健康保険ガイド目次へ

■健康保険組合の2大事業

健康保険組合は 『 保険給付 』『 保健事業 』 という2つの仕事をしています。

(1) 保険給付  >>> 医療給付を中心に
被保険者や扶養家族である被扶養者の病気、けが、出産、死亡などのとき、医療費を負担したり、いろいろの給付金を支給することです。 これは健康保険の生まれた直接の目的である大切な仕事です。
保険給付には、法律で定められた法定給付と、私たちの健康保険組合が独自に行う付加給付の2つがあります。

(2) 保健事業  >>> 健康づくりのために
被保険者とその被扶養者のみなさんの健康の保持増進をはかる事業です。
家族の疾病予防や健康増進のため、機関誌の発行や人間ドック、保健指導、及び、体育奨励の助成など、健康保険組合独自の事業を行っています。